2009年2月15日 (日)

京都を歩く

2月9日。仕事で京都を訪れるのはもう数年ぶり。今回は2週間の滞在期間があるので日程さえうまくクリアすれば少ない休日を利用して京都散策も可能だろう。...そう、京都は歩くのが一番楽しい。日本中何処を歩いても京都ほど魅力ある散歩コースはそうないだろう...。というのはある意味、こんなに名所が集まる場所も少ないからだ。およそ1km毎に世界文化遺産を巡れる場所は世界でも珍しいだろうし、歩く事で普段は見逃しそうな歴史の一端を垣間見る愉しみも増す。

Dvc00094_2 2月15日仕事休み。AM9:30 宿泊先のホテルに面した四条通は先斗町や祇園、木屋町、東山などの観光地京都を代表する周辺へのアクセスで必ず利用するルートでもあるが、宿泊先から四条河原町方面に少し歩くと烏丸の手前に交差する堀川通りがある。片側4車線で遊歩道も車道2車線分もある様なかなり広い大通りで四条通と同じ様に夏の祇園祭で山鉾巡行で賑わう事でも有名だが、ここを三条方面へ北へ上がるか五条方面へ下がるかの散策ルート選択で迷うところ...。北へ上がれば1km程で世界文化遺産の二条城。南へ下がれば、同じく1km程のところに世界文化遺産の西本願寺。名所巡りというよりは目的は”歩く事”にあるので、滞在期間のストレス解消の為のウォーキングの先々に名所がある...といった感じだ。もう一日くらいは滞在中に休みもとれるだろうから、今日のところは天気も良いし二条城方面へ歩くことに決定。左の写真の方向にしばらく歩いていくと、やがて二条城が見えてきた。

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御濠の一角から向こうに二の丸、本丸へと続く。

二条城といえば江戸幕府が始まった慶長8年(1603年)に家康が京都御所を守護する為と将軍上洛の際の宿泊場所として造営した...らしい。観光客の居並ぶ堀川通り沿いの入り口のたて看板にそう書いてあった。幕末は大政奉還が行われた場所でもある。今回は拝観料を払ってわざわざ観光バスツアーの団体と一緒に見学するつもりもないので、雰囲気だけ味わってさらに1km先の京都御所に向かって歩く...。

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京都御所へ向かう途中、レトロな趣きの京都府庁が気になったので一枚。

我が故郷にある宮崎県庁も負けてはいないが、歴史ある古都京都の風情にマッチしている。京都のいたる所(京都駅ビルは例外だが)歴史的建造物に対する周辺住民や町ぐるみの配慮が見られる点は良い事だと素直に思う。歴史的文化との共存は町の発展の上に容易くないだろうが、後世に文化を伝える街づくりへの配慮は京都に限らずどの地域でも考えてほしいものだ。

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ちょうど京都府庁の真向かいにある平安女学院の一角でこのような石碑を見つけた。見ると...旧二条城は織田信長が当初、将軍足利義昭の為に急ごしらえで築城したのが最初で、この石碑を中心に390m四方に渡って石垣や庭園を配し城内は金箔を用いた絢爛豪華な造りだったとの事。その後、将軍義昭を追放し東宮を迎え入れて「二条御所」として使われていたが、室町幕府の滅亡と共に解体され旧二条城は安土城築城の資材として再利用されたのだとか...。”歩き”での京都散策はこういった再発見もある。車やバスツアーでは見逃すに違いない。

上の写真の場所から100m程歩いて周囲を緑に囲まれた京都御苑Dvc00091 の向かいに又、気になる場所を発見。

学問の神様、菅原道真公ご生誕の地とある。この場所から湧き出す水を産湯に使い...という様な文面がいろいろと書いてあった。とりあえずではあるが携帯電話のカメラに収めた後に拝んでおく...。「え~っと...記憶力がよくなりますように...。」記憶力が良くなれば何に付けても当て嵌まる様で役に立つだろうという...少し欲深げな願いだ。写真を収めた位置からの祈願なのでご利益も薄いだろうが。

Dvc00088 上の写真を撮って振り返ると御所のある京都御苑の蛤御門?だったかな...歩き応えのありそうな御苑の中を散策。東京にある皇居も広いが、京都御苑も入ってみると中々である。「周囲を歩いたら結構距離あるだろうな...」などと思いながらも、そこまでクソ真面目に『歩く事』に執着しているわけでもないから気楽なもんだ。

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ひろ~い! 先の方に見えるのは御所??!

しかし、敷地内の神社の数には驚いた。神社の総本山?みたいなものだから、当たりまえと言えば当たり前だが...。

Dvc00080 結局、一般公開している閑院宮邸跡を見学した後にぐるりと御苑内を散策してしまった。「さて、昼も近くなったしどうしようかな...。」と考えていると、如何にも観光で来ましたという格好の若いカップルの質問に京都弁で答える初老のご婦人の言葉が耳に入ってきた...。「あぁ、平安神宮やったら...ここを真っ直ぐ行って...」

そうか...平安神宮もいいな。近いし...。...と思いながら行き先が一緒になった『如何にも観光で来ましたという格好の若いカップル』の後を尾行して...? いや...偶々方向が同じなのでツイテ行く...。 

Dvc00077_2 途中、道に迷っているそのカップルに平安神宮の行き方を教えてあげようかとも思ったが、いきなり話しかけて「平安神宮はこっち→」などと教えるとかえって怪しまれるのでカップルを尻目に鴨川に架かる橋を渡った。鴨川といえば京都市民の憩いの場。ゆっくりと橋を渡りながら写真を撮っているうちに、振り返ると先ほどのカップルも何処をどう通ってきたのか...何とかやって来た様だ...。

京都大学の横を通り抜け、五山の送り火の”大文字”の見える辺りの東大路通りを曲がる。ここから北へ反対に少し行けば銀閣寺もあるが遠回りだし、やはり今回は平安神宮へ...。

Dvc00076 少し歩いた所にある八ツ橋発祥の店で”割れ八つ橋”\200を購入。散歩のついでの土産物はいつもこんな感じで...。

平安神宮はすぐソコ。

Dvc00075_2 平日でも平安神宮の入り口付近。

旨そうな匂いのする出店が立ち並んでいる。あっ、そうか...昼飯まだだったな...忘れてた。でも、何故かお腹が空かない...。

Dvc00071 平安神宮で参拝。ここで息子に四神御守りを購入。四神とは風水にも出てくる...都を守る方角を司る神の事で、北に玄武、南に朱雀、西に白虎、東に青龍とされている。何故だか息子はそういう知識もあった様で後からこの事を電話で伝えると「四神?知ってるよ。玄武でしょ...青龍でしょ..」と当然の様に答えていた。平安神宮で珍しいと思ったのは境内の手水舎には西に白虎、東に青龍が鎮座している事。竜はよく見るが、白虎は多分珍しいかも。口元から水の湧き出るアレである...。

Dvc00068 道順が北から南へ下がる形になった。予定では左の写真の鳥居から東山方面へ行くルートを辿ろうと思っているのだが、鳥居を間に両側に美術館があるのを発見。写真・左側では近代美術館にて国際芸術展が...右側では京都美術館で京都市内の美術大学に通う大学生の作品展が開催されており、興味が湧いたのでこちらへ入ってみる事にした。

Dvc00070 学生といえど古都京都の歴史文化の影響を普段から受けているだろう作品が多い事に感心した。芸術を学ぶ上でも生活の中に点在する文化・風情が色濃い京都は学生にとって願ってもない場所かもしれない。作品をブログ用に写真に残そうかとも一瞬考えたが、その手を止めた...。どう考えても写真という枠には表現を残しきれないし、観る位置・角度によって感じるモノが違うのが芸術作品というもの...写真に残すという行為は作者の意志に反して撮る者の意志・表現が加わる...そういうものだ。―そんな事を考えている自分がすっかり芸術家気取りになっている。一時間程見学して時計を見ると、もうPM2:00になろうという時間だったので又歩き出した。

Dvc00069 ここは鴨川に流れ込む琵琶湖琉水。その名のとおり琵琶湖から流れてくる。両脇に美術館のある平安神宮・鳥居前を流れている川だ。陽も傾き始めてきたので、ここから東大路通りに戻って祇園から宿泊先への帰路を辿る事にした。途中、カミサンへの土産でもあればとマスコミでも家督騒動で有名になった一澤帆布店に入るが、値段が高いので早々に引き上げる...。まだ京都での滞在期間は一週間も残っているし、家族への土産は別の機会にしよう...。

Dvc00126浄土宗総本山知念院の参道を上り、円山公園へ抜けるルート。

そういえば昼飯まだだったなぁ...。充実し過ぎてお腹も空かなかったが、そろそろ何か摘もうか....。

Dvc00127  円山公園の枝垂桜はこの所の季節はずれの陽気にも関わらず未だ蕾を固く閉ざしたまま...まだまだ春には早い。

そういえば...その昔、円山公園で当時付き合っていた彼女とデートしたっけ...もう、あれから十何年も経つけれど、俺も相変わらずだな........。

Dvc00124 そんな事を考えながらトボトボと重く歩く足取りに自分で気付いて、「清水寺まで行ってもいいかな...」くらいに朝は考えていたが疲れてきたし、いい加減今日は帰ろう。”ひとり歩き”の良い点?はマイペースで歩きながら発見もあるし楽しいが、疲れてくると途端に自らの人生観を振り返りがちになる反面もある。

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八坂神社からホテルまでは四条通を真っ直ぐ4km程だろう。

ここまで来れば普段の散歩道だ。今回の滞在期間でこの直線を往復したのは何度くらいだろう?

Dvc00117 花見小路。

歩いていて何だか無性に餃子が食べたくなったので、餃子を近くの店でテイクアウト。 ビールを買って帰ろうっと。あぁ、大阪心斎橋のひと口餃子も食べたくなってきた...そろそろ疲れてきたかも。

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京都南座の前を過ぎ...。

来月は面白そうな歌舞伎の演目が...。

やっぱり近くの店で食べて行こうか...いや、ビールも飲みたいし、そうなると折角買った餃子も無駄になる。じゃ、さっきの餃子店でビール注文しとけば良かったかな?...電車で帰るか...何でここまで来て電車に乗らなきゃいけないの?...なんて自問自答も”歩き”ではいつものこと。

Dvc00112 先斗町を抜けて...この先に??

あっ?!又、昔を懐かしんで寄り道してしまった...。昔、よく行ったあの店あるかな?と思っているところへ舞妓さんが...。「祇園どすか?木屋町どすか?行きはるお店...あ、先斗町ですのん?...」

  まぁ、店の場所の見当はついていたが、単純に”ひとり歩き”に飽きてきて舞妓さんに途中までお供して貰ったという様な 具合で。

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先斗町の歌舞練場。

舞妓さんにお礼を言って別れた。

昔の行きつけの店は健在なのを確認し、店に入らずに通り過ぎる...。行きつけと言っても最初は諸先輩方に紹介して頂いたのだが。

京都で世話になった方が多い分、この界隈の馴染みの店も多い...。

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ついでに新京極通りの錦天満宮にお参りし~♪

何だかんだで30分程歩き続け...

途中でビールを購入。

お腹も空いたので気になる弁当屋を覘く...。雑然とした感じで作り置きの弁当が並んでいるが、美味そうだし買って帰る事にする。

Dvc00096 ようやくPM3:30ホテルに着いて...

ビールbeerと餃子と弁当の組み合わせの食事と相成りました。

”歩き”の散策もいいけど、その後のコレは格別。

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ちなみに...↓

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弁当は¥250弁当。

京都で一番安い店らしい...この値段なら全国的に一番じゃないかな?

このご時勢で大したものだ。

焼き鯖と鶏唐揚げが入ってこのボリュームならOLやサラリーマンじゃなくても嬉しい価格だ。メニューはこの他6種類ほどあったので残りの滞在期間に又、食べる事もあるだろう...。

2月23日迄の二週間の京都滞在だったが、その後も少ない休日を一日使って『南ルート』を散策し、西本願寺や東本願寺と京都タワーを経由して三十三間堂から東山方面を歩いた。北と南ルートの散策距離はおよそ20kmくらいか...。

以前、都内で終電後の夜中まで酒を飲んで20km以上歩いて帰った事もある。それを聞いて呆れかえる友人には「ハザードマップとかさ...帰宅難民にならない様に一度歩きたかったんだ。」と語っているが、それを言うならその前に『終電過ぎて...帰宅難民』だ。

まぁ、昼日中に散策しながら健康的に歩くのはいい...。

まず、歩いてみる事だ。

歩く事で町に馴染む自分がいる...。

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2009年1月25日 (日)

ウィンター・サーフィン

ウィンター・サーフィン
1月25日。今年初めてのサーフィンは千葉南。風の合うポイントを求めて友人T氏の愛車三菱スペースギアに便乗し海岸腺をひた走る。昨年末から頻繁にサーフトリップしているせいか、真冬の寒さにも体が慣れてきている。痩せ我慢というよりは致し方ないという諦めに近いが…。
着替える時の難は最近ネットで購入したタオル地のバーカータイプのポンチョでとりあえず解消。水温は17゜C前後と比較的温かく感じるが、それでもグローブとブーツは欠かせない。
写真は家路へ急ぐ車の助手席から撮った千葉から見た富士山。ピンボケはご愛嬌という事で…。
☆☆★★☆☆

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2009年1月18日 (日)

父と息子

子供の頃テレビで観たアニメといえば数あれど『ジャングル大帝』等の手塚治虫作品や『巨人の星』等の定番のスポ根アニメに始まり、中でもタツノコプロ制作の『マッハGo!Go!』『新造人間キャシャーン』『科学忍者隊ガッチャマン』または『タイムボカン・シリーズ』は斬新な作品であったし、カルピス提供の『世界名作シリーズ』の『アルプスの少女ハイジ』『フランダースの犬』などは記憶に深い作品だ。...夢中で観たあの時代のあの作品、あの歌は忘れない。

私が育った昭和40年代は特撮は勿論の事、テレビで放送されるアニメも魅力的だったし現在の日本アニメの礎となる作品が殆どで私が10代のうちに幾度も試行錯誤が繰り返され作品作りにおいてもやり尽くせる所まで行き着いた感があった。ロボットアニメも同様だが、これらの多くの作品は特撮作品においてもリスペクトされている事が多い。私の幼少時代はそれらの作品に加えてアメリカのテレビ映画シリーズの『コンバット』、『ザ・アンタッチャブル』、そしてジョン・ウェイン等の西部劇、子供向けでは『長くつ下のピッピ』や『名犬ラッシー』等が数多く放送されており、今と比べれば情報量こそ限定されるが作品的には濃厚に集約された感があった。

時が経ち、私が見聞きし経験した時間は私の息子に受け継がれている。『ティキ・ティキ・バン・バン』や『メリー・ポピンズ』、『オズの魔法使い』等のミュージカル映画からテレビアニメ、黒澤作品に至るまで私が記憶に深い作品は殆ど観ているのではないか...。そういう意味では本当に便利な時代である。インターネットの動画サイトはもとより、レンタルすればそれらの作品が視聴できるのだから...。復刻版が流行りなのも役立っている。私が子供の頃に口ずさんでいた『マジンガーZ』から『ウルトラマン・シリーズ』等の数多くの作品主題歌は息子が幼少の折からレンタルしては息子専用にCDアルバム編集していたので今でも父子の入浴ソングとなっているが―。

現在そういった意味で親子で主題歌を歌えるくらい放送を毎週楽しみにしているのがNHKアニメ『メジャー』。最初は土曜日の夕方に面白そうな番組はやっていないか...とテレビリモコンのチャンネルを偶々合わせたのが切っ掛けだが、実は私もコミックを大人買いする程ハマッテしまったのである。内容は定番と言えば定番なんだが...それが懐かしくもあり、何だか心地いい。子供時代編からメジャー挑戦編までこれまでの何度となく再放送し現在も続いている作品であるが、その作品が劇場版となったので普段は子供向け作品は躊躇する私も息子を連れ立って近くのシネマコンプレックスへ向かった。まぁ...こういった息子との時間の共有は親が夢中になる事で子供も余計に愉しんでいるのではないか...そういう事にしておこう。

息子は私の幼少時代と同じく自ら考案する遊びの中でルールづくりや独創性や想像力を養い、絵画やスポーツや学校でそれを活かしている...友人も多い。父子が共有する時間の中で培ったものは私が感じたあの時の感動と同じ様に息子が成長し大人になっても心の糧として覚えてくれているに違いないと信じている。だから息子と遊んでいる時も夢中になって遊んでいるし、将棋や野球盤でも手は抜かない。手を抜かないから、次に対戦した時に息子の知恵と頑張りが見えてくる。そうやって成長し、いつか親を越えて行ってほしいと思うのである。何だか偉そうに語っているが、子育てする中で発見再認識させられる私にとっては―息子あっての現在の人生観かも知れない。

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2008年12月26日 (金)

サンタクロースからの贈り物

present今年、息子はサンタクロースに「プレゼントほしいのは本当はいっぱいあるけどラジコンのヘリコプター。」と手紙を書いた。去年は息子がクリスマスの靴下に入れた手紙にサンタクロース・セント・ニコラスから返事が届いたのでプレゼントよりもこちらに大感激した息子。「今年もサンタさん、返事くれるかな?」と私に聞く息子に「サンタさんも世界中飛び回って忙しいから去年の返事は特別だったんじゃない?」と答えた。次いで「大人になったらサンタさん信じなくなっちゃうの?」と問いかける息子に「大人によるけど、見える人には見えるんじゃないの?」と答える。(何だかニュアンスが夏のホラーだ)

今年のクリスマス、息子の書いた手紙に返事はなかった。まぁ、余計に昨年のサンタさんからの手紙が特別感があって私なりに”いい演出だった”と満足はしている。それでも欲しかったラジコン・ヘリコプターの大きなプレゼントが入りきらない大きさのクリスマス専用靴下の横に置かれていたので息子は喜んでいた。靴下の中身をチェックして自分の書いた手紙が無くなっているのを確認した息子が「僕の手紙持ってってくれたんだ!」と喜んでいたが、「やっぱり返事入ってない...。」と言うので「ほらね。それだけ去年の返事は特別だったんだよ。」と特別感を煽ってみた。去年のサンタクロースからの返事の内容は確か...しし座流星群を探しながら夜空を見上げ観る息子の姿をたまたまテスト飛行中のサンタ一行、トナカイの先頭に立つルドルフが見つけてサンタクロースに教えてくれた...というようなもの。こういった想像性はやはり不可欠である。

包装紙からいざヘリコプターを出して電池も入れて準備万端だが、説明書を開いて読んでみると30分の充電後にトリム調整というのを行わなければならないらしい。つまり...離陸させてホバーリング状態で機体が回転しないよう安定させる調整だ。やってみると難しい。機体が安定しない。「ボクもやらせて!」という息子に「調整終わってからね。」とパパも必死に試みるが、そのうちに機体が回転したまま壁にぶつかってメインプロペラが破損してしまった。2,3分程の間に離陸に歓喜した息子の感動は何処へやら...息子は一度も操縦することなくヘリコプターは無用の長物になってしまった。「ごめんね。明日おもちゃの会社に連絡して修理してもらうよ。でも修理が治って戻ってくるのは来年だと思うよ。年末年始で会社休みだし...。」と現実的な事を言う私に「仕方ないよ...。」と言葉少ない息子。

翌日に早速インターネットで検索して問い合わせてみた。「クリスマスのプレゼントだったんですか...それはお子様もお気の毒でしょう。早速同じ機種のヘリコプターを無償でトリム調整テスト済みでお送りします。」と迅速な対応。対応された女性が私にはサンタさんに思えた。(コスプレを想像してしまったのは言うまでもありませんが...)年末なので品物が届くまでに2,3日は首都圏でもかかるだろうと考えていたのに、問い合わせて十数時間後の翌日の朝に届いたのには私も息子も驚いた。壊れたヘリコプターと入れ替えに調整済みの新しいヘリコプターを手にした息子がひと言...「おもちゃの会社ってサンタさんと関係あるの?」冷静な質問に「あぁ、あるんじゃないの。でなきゃ、こんなに早く届かないでしょ。」(想像上のコスプレサンタの...おもちゃ会社の対応された女性と宅配便のオジサンに感謝でした。)

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2008年12月25日 (木)

クリスマス

ご時勢に反映してか、bell今年のクリスマスは例年の賑やかさに比べ何処も落ち着いている様だ。何だか何十年分の不景気、不況の波が後半になって津波の様に日本の家庭にも押し寄せつつある。年末になってガソリンも11年ぶりくらいにレギュラーガソリンが100円を切るガソリンスタンドもチラホラ...軽油の価格がそれほど下がらないのは疑問ではあるが...。

”物価が安くなっても財布moneybagの紐を固く締めておく心構えが肝要”と何処かのニュースで伝えていたが、クリスマスとなるとrestaurant外食しに行かなくてもプレゼントpresentやケーキcakeに料理と...家族サービスを考えるものでこの時期出費は多い。ニュースで不況に晒される年末年始のイベント過ごす各家庭の様子を”巣篭もり派が多い”と伝えていたが、そんな事を言われなくても我が家に関してはクリスマスと正月は家族や親族で過ごすオーソドックス派である。まぁ、何かと忙しい年末なので料理やケーキの買出しついでにケンタッキーF・Cにも立ち寄った...。

予約しておけば並ばずに済んだろうに既に20人程の順番待ちの列ができていた。スームーズに注文できるようにメニューを渡されたが、通常のメニューは取り扱っていないらしくクリスマス限定のパックメニュー。しかもやたらに高い!!3人家族なのでお手頃なSパックを選んでも2500円だが、仕方ないと思いつつもメニューにあるのはクリスマス価格のものばかり。通常メニューに関しては取り扱っていないとの掲示も。

「これじゃぁ、最初からクリスマスの雰囲気のある所へ外食しに行った方が良かったな。」と思いつつ、食材も買ってしまったし今更ローストチキンを作る時間もないのでクリスマス限定Sパック2500円を購入することに決めて順番を待った。いざ順番が来て注文した段階でカウンターに置かれた小さな紙切れの様なメニューに半額ほどのいくつかの通常メニューがあるのに気付き、店員に聞くとサラダ付きのファミリーパック以外はあるという。既に清算してしまった後なので再度選びなおすと順番待ちの客にも悪いと思いながらpout「あこぎな商売しやがって...でもクリスマスだからな...。」と自分を納得させ車に乗った。

それにしても既に正月商戦も始まっているようで、スーパーに買出しにいっても正月に使う食材は通常の商品は棚から撤去されて正月限定の商品へ変えられている。したがって価格も高い。買い置きできない生もの等はその正月価格を甘んじて受け入れるしかないだろうが、販売流通業界に一石を投じるべき価格値下げを断行したイーオングループも話題になっている。ともかくこのご時勢、.暗黙の了解で罷りとおる正月料金なるものは見直して消費者も利口になるべきだろうと私自身も実感している。

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2008年11月 7日 (金)

”心の基点”

昨日こういう事がありました。

近所のグラウンドへ息子とキャッチボールをしに行ったところ、数人の子供が対面の球場で野球をしているにも関わらずゴルフのアプローチ練習をしている大学生らしき2人を発見。見たところ身長185センチくらいで体格も良く、有名校のベースボールアンダーシャツを着込んでいたので野球部の上級生かOBというところ。キャッチボールしに来た序でに広いグラウンドでゴルフ練習もやってしまおうという事でゴルフクラブセットを持ち込んだ様ですが―。

「駄目だよ。ゴルフなんかやっちゃ!子供だっているじゃない。」と言う私の声を背中で聞きながらも100ヤード程離れた所にいるもう一人に向かってアプローチショット。対面式にアプローチ練習している様で、当然向こうにいるもう一人からもゴルフボールが放たれてくる。勿論、子供が遊んでいるからだけではなく、公共の公園の野球場だ。土日こそ地元の少年野球チームが球場で練習しているが、普段から犬を散歩させるお年寄りも入ってくるし、ベビーカーを押すお母さんもいる。

「ねぇ、聞こえてんの?!」と続ける私に気まずく苦い顔をしながら「はい...やめます」と片付け始める。もう一人も何事か察した様で歩いてきて無言で片付けに加わりながら―その後も少年野球チームが使用しているベンチに二人腰掛けて我々のキャッチボールをながめていたけれど、次第に辺りも薄暗くなってきて諦めたのでしょう...帰って行きました。

他人に注意される事は腹立たしくも感じる事でしょうが、それを一端飲み込んで自分の心と向かい合う事のできる人間だから失敗や過ちの非を認めて彼らはやめたのでしょう。自身の”心の基点”に問うた結果かもしれません。 「世の中、物騒だから―」とかいう理由で昔と違って注意してくれる大人も減ったと言います。息子に言わせれば挨拶さえ返してくれない大人が多いとの事。私もその点は同感です。子供は挨拶を返してくれる割合が高く、意外にも40代後半から60代の中高年層が低い―。

話に戻ると―注意する方も相手を罵倒するのではなく、行為を注意するわけですから「そう思わないか?」という相手の心に問うような気持ちで言わないと逆上されたりします...。 それにも関わらず逆上するなら私も違う手段に出ちゃったりしますが。

世の中、善人ばかりではないので全ては当て嵌まりませんが、「三つ子の魂、百までも...」という言葉を借りるなら幼少期の躾から成長期の経験にかけて人格が形成されるわけで、自身の心に問い返す事のできる”心の基点”の形成が大事と思いつつ、少なくとも昨日の一連を私の背中越しに眺めていた息子の心には届いたのではないかな?と思う父でした。

―晩秋から冬の到来を思わせる季節になって日が落ちるのも早くなり辺りも暗くなった―。

徒歩で帰る中、息子に「さっきのお兄ちゃん達にパパが何で注意したか、わかるか?」と聞いた。 「うん、わかるよ。」と答える息子に他に言葉はいらなかった―。

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2008年10月 8日 (水)

巨人-阪神戦で燃えた

baseball10月8日 巨人-阪神戦。先日カミサンのお義父さんから巨人-阪神戦のチケットが手に入ったので行きませんか?というお誘いがあった。実のところ、私と九州の両親や兄、親戚を含めてカミサンのお義父さんも大のG党。いつもなら誘っていただいたお義父さんと仲良く東京ドームへ出かけるのだが、生憎義父は用事で行けなくなってしまったらしく、最近メキメキとG党になりつつある息子を連れ立って東京ドームへやって来た。

背番号19番ピッチャー上原のファンだという息子にドーム入り口横にあるアディダスで上原のユニフォームを買い与え、準備万端で野球観戦に興じた。今季最後のセ・リーグ頂上決戦である今日はドーム内も大盛り上がりの状態。ピッチャーは若手ながら確実に成績を上げてきた内海。阪神はここにきてやはり対巨人戦で勝率の高い安藤を投入してきた。息子との席は一塁側エキサイトシート(巨人ベンチ横のほぼグラウンド内のヘルメット着用席)から後方にネットを挿んで6列目。おお!happy01ラミレスが...原監督が...高橋由伸が目の前にいる!喜んでいると息子が「パパ!次、右バッターだからファールボールくるかもよ。」と注意を促す。(息子よ...いつの間にそこまで成長した?!sweat02)息子もちゃんと野球を理解している...しかも、この決戦の雰囲気を味わっている様だ...。私は持ち込んだ焼酎を水筒の氷水で割り、つまみを食べながらそういう意味でも雰囲気を味わっていた。

結局ファールボールは何度も我々の方向に来たものの、息子の持参したグローブの中にボールが納まる事はなかったが、若手の活躍とラミレスの豪快なホームランも飛び出して巨人はこの頂上決戦をクローザーの快速球投手クルーンで締め3-1で阪神を下してマジック2が点灯。セ・リーグ優勝は目の前となった。

野球人気は衰えていない。視聴率重視のテレビ局が視聴率の下がった野球中継を躊躇するのもそれは経営上の判断だから仕方ないのかも知れない。ただ、こんな盛り上がった今季最後の頂上決戦くらいは放送してほしかった。原因はクライマックスシリーズと名付けられたプレイオフ制度にもある。セ・リーグ制覇といってもパ・リーグと日本一を目指す闘いに参加するにはセ・リーグ3位以内のチーム同士で再度闘わなければならない。つまり今優勝を喜んだとしてもゲーム差がいくつも離れた3位チームにだって未だ可能性は残されているのだ。では、何の為の日本一決定戦なのか?セ・リーグ優勝なのか?意味が判らない。視聴者もテレビ局もこの点は冷ややかなのである。野球人気はあったとしてもバランスの取れていない日本野球の在り方は逆に水を差す結果になるだろう。

学校教育でもそう...失言で引責辞任に追い込まれた某元大臣の言葉は使い方こそ間違っているが、教育の現場で親として物足りなさを感じる事は多々あるし、子供の創造性や可能性を奪っている様にもとれる甘い指導に親として呆れている事は事実である。野球人気との因果関係は学校教育の段階で既に始まっているのだが、簡単なキャッチボールさえできない子供が増えている今...指導する側の先生たちも文部省や日教組の縦割りの教育方針という足かせの下では指導力のある教師でさえ力を発揮できないのも垣間見える。

野球はバットやグローブが無くても上達する。最初から買い与えられたものに創造力は生まれない。私の幼少時代...ボールが無けりゃ、靴下や手袋を丸めて素手で球を打った...。譲ってもらった使い古しの大人用のグローブを手に誰かのお兄さんがノックしてくれるボールを川原や広場で必死に追いかけた。ノックしてくれたお兄さんが帰る際、「有難うございました!」と私と友人たちに頭を下げさせる兄もいた。そうやって野球や社会を覚えた。駆け回ることのできる広場がなくなり、商業施設の中でスポーツをする現代。夏休みの学校のプールでさえ有料の予約制なんだから、同じ金を払うならスポーツジムや同様のプールに行く。そうやって習い事の枠に遊んで覚える事が当たりまえだった野球も入ってきているから、習っていない子供はキャッチボールさえ儘ならないし、バットなんてボールに当たらない。苦肉の策で登場したTボール...。ルールは野球と同様だが、ピッチャーは投げずにバッターがティ・バッティングする事でゲームが進行する。昔は幼いバッターには下からゆっくり投げて打たせる事で野球の楽しさを共有したものだ。子供に優しい社会が子供の創造力や可能性を奪っている...そういう風にもとれた。

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2008年9月17日 (水)

新宿の夜空を仰ぎ見る宴

Photo_2 月初めに新宿歌舞伎町を闊歩した折、眠らぬ街の誘惑となって我が胃袋と嗅覚を掴んで離さなかった香ばしいホルモン焼きの残り香に、話題のメタボへの第一歩と思いつつも食欲と闘いながら後ろ髪を引かれる思いで新宿を後にした十日前...。pig

昨年暮れに表参道で開催した故郷・都城モンの会だが、例によって出席者のスケジュールが読めない中9月16日に強行開催を決定。前回も前日になって『ぐるなび』から店を検索したのだが、今回は"もっと気軽に飲みましょう!"という俳優・N水さんからの幹事を気遣っての意見もあったのでそれなら都合の良い明日にというわけで早速『ぐるなび』から店を選択。何故か、何故か...歌舞伎町・東京スタミナホルモンbeerに決定したわけで。前回のメンバーに特撮界からスーツ・アクター(いわゆる仮面ライダー等に入る変身後の方々)で有名なO元2郎さんや若干二十歳の俳優W野クンも合流し7名の宴席。(10名以上ならビール生樽20L進呈らしいが)

1 この店ビル...表から見てもレトロ調な造りで、この日の宴席はテレビの大道具さんが作ったロケセットの様な新宿の夜空を仰ぎ見る事のできる3階テラス席にてメタボを気にする年代もチラホラいる中、.ビールbeerやホッピーを飲んでホルモンを焼きに焼いて「眠らぬ新宿の夜」を闊歩する誰かをホルモン焼きの香ばしい肉汁を連想する煙が誘惑していたことだろう。昨年同様この日も都城弁全開の愉しい飲み会beer。店は17:00から朝5:00迄営業との事だが...流石にホルモン焼きは2,3時間も飲み食いしていると味にも飽きてくるし、遅れて合流する方々の分をホルモン鍋コースには変更できないと来店時から言われていたので店を移る。(同日同テーブルで予約する場合はコースがひとつに限定されるらしい...不便だなangry

翌日朝イチの仕事と仰っていたN水さんもその流れで新宿・居酒屋「みやこんじょ」へ...。店のマスターの注いでくれる焼酎「霧島」に故郷を思い出しながら久しぶりに珍しく私は酔ってしまった様で、実の所記憶が店を出る間際から断片的で帰りに終電に乗って最寄の駅から徒歩で帰る中...N水さんとメールでやりとりし(履歴で確認)その後マックポークfastfoodとビールbeer1本を買って家で食べようとしていたらしいのだが、朝になってカミサンと息子が2階から降りてきてリビングでマックポークfastfoodのソースまみれとなった半裸の私を発見....。coldsweats02笑いながらも呆れていた。その声に気付くもそのままソファでZzzzzzz.....sleepy。テーブルに殆ど残ったビールと原型を留めないマックポークを片付けるハメとなったカミサンに暫らくは小言を言われるであろう...。

まぁ、今回の様な飲み会で増えてしまうであろう体重と体脂肪は最近始めた"コアリズム"(他人には見せられないが)と通常の有酸素運動&筋トレで必ず戻し、次の愉しい宴に臨むのである.....。sweat01

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2008年9月 5日 (金)

新宿コマ劇場

9月4日翌月の仕事の打ち合わせを兼ねてこの日新宿Naked Loftで講演を行う先輩のA氏と新宿で待ち合わせた。先輩の誘いでトークライブイベントの依頼を引き受けたのだが、同日新宿コマ劇場では俳優で友人のT氏と奥方が出演中の北島三郎さんのコマ劇場主演39回記念舞台公演が行われており、この日たまたまキャンセルが2枚出たというのでT氏よりチケットを手に入れていた先輩が一緒に観ようと誘ってくれたのである。挨拶激励かたがた楽屋を訪れた。楽屋口直行のコマ劇場の歴史を語る手動開閉扉のアンティークなエレベーターもこれで見納めか…今年いっぱいで取り壊し解体となるコマ劇場の歴史をこんな所でも感慨見る事ができる。出演者の方々との話しも時計を確認すれば開演時刻が迫ってきたので、楽屋を後にして舞台袖から関係者通用路を通り客席へ。

Photo 演劇もそうだが…やはりサブちゃんの歌は生がいい。代表曲『祭り』で威勢よく跳ね子として踊り、『北の漁場』の漁船に船員に扮して乗るT氏を正直羨ましく思った。T氏は前半の芝居では国定忠治扮する北島三郎さんのイチの子分を演じ、要所要所でカッコイイ殺陣も魅せていた。先輩も同じ思いで観劇していた様でその後の講演で同じような事を言っていた。

講演打ち上げの宴席に同席したのですっかり午前様になってしまったが、帰りしなに漂うホルモン焼きの煙が眠らぬ街新宿に足を引き止める誘惑の様で…そんな思いを振り払い始発に乗って新宿を後にした。ただ、その残り香の誘惑は数日後まで私の胃袋を掴んで離さなかった様で…。この話しはまた次回に続く…。

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2008年8月17日 (日)

北京オリンピックの最中

think2008_0816_205723aa 北京オリンピックも連日金メダル獲得で大いに盛り上がっているが、友人T氏の誘いで巨人ー広島を観戦。baseballとりあえずG党である我々も日本代表の活躍は気になるところだが、今年初のドーム観戦だけに星野ジャパン対韓国はワンセグでチェックする事にして大量の焼き鳥とビール、ワイン等を買い込みドーム入りした。beerまぁ...野球観戦には付き物である。ドーム内で買い求めると野球に集中できないし、席を立っていちいち弁当やつまみを買いに行くほど飲み会にしたくない。それにビールなんて一杯¥800もするので事前にバッグに詰め込んできたのである。勿論ドームはビンや缶類を持ち込めないのでビールは入り口で紙コップに開け、ワインは水筒に.....ついでに氷水の割り水と焼酎(この日は焼酎を忘れてしまってshock)。準備万端と行きたいところだったが、とりあえずゲームに集中しながら飲める。wine(...気分は飲み会だな。)この日先発は高橋。試合の流れも良く初回に1点先取されたものの直ぐに逆転し以降は終始巨人ペースで試合展開。次第に我々も酒が進んでいい気分だ。

2008_0816_180435aa 我々の左斜め前に何処かの球団のスコアラーらしき人物がPCに入力しながら何やら分析中の様子。通路には報道各社のカメラマンがぎっしりと並んで撮影している。オリンピック開催中だというのに意外にもドームは満員御礼で熱い声援が際立っていた。若手選手の活躍で一気に試合が盛り上がる...。happy01

ちなみに右後方の放送ブースには元木大介氏の姿も。

2008_0816_195258aa

試合も進み5回が終わり、チェンジになったので丁度私がトイレに行こうと席をはずし2,3歩階段を上がった時、周囲から歓声が起こった。振り返るとT氏がグラウンドのジャビットからのプレゼント・シュートボールを片手でキャッチしていた。サインは高橋尚成投手のサイン。baseball....ちょっと羨ましかったのでブログ用に記念写真を撮らせていただく。camera...ファールボールの少ないバックネット裏の席ではこういった幸運もある。

2008_0816_204514aa さてさて、ワンセグで日本対韓国を再びチェック。だいぶ攻めあぐねている様子である。WBCでは日本が初代王者となったものの、あの時も優勝に絡む各国の差というものは殆どなかったように思う。そして今回のオリンピックでの星野ジャパンメンバーとは対照的に韓国チームは長距離バッターを揃えてきているので試合展開によっては一発で試合が決まってしまう事もあるだろう。長時間の投手戦になってしまう場合は用心、用心だ....。think

2008_0816_205723aa9回表クローザーのクルーン登場。

156kmの速球をバシバシ投げ込んであっという間に巨人4-1広島で試合終了。こんなに間近で選手の顔を見られて、しかも勝利して言う事ない。ほろ酔い加減ながら気分上々で球場を後にした...。

beerhappy01

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